ブーム当初以上に進化した最近の動物占い

自分を動物に当てはめて占うことができる動物占いですが、なんだか最近種類が増えたようなと感じることがあるかもしれません。
実は動物占いは現在、ちょっとした進化を遂げているのです。

そもそも動物占いとは

そもそも動物占いについてよく知らないという方もいらっしゃることでしょう。
動物占いとは生年月日で占い対象者の性格や運勢を占うというもので、日本で作られました。

もとは四柱推命の十二運星なのですが、十二運星を動物に置き換えることで、占いに明るくない方でも接しやすくなったという特徴があります。
1999年頃一大ブームとなり、登場当初は性格や運勢だけだったものが恋愛や相性など様々なものが占えるように派生していったのです。

現在ではカラーとキャラクターが主流

従来の動物占いは12の動物に分かれているのが基本でしたが、最近ではその12種類にカラーをプラスしたアニマルカラーとカラーではなくキャラクターを足した5アニマルという二種類が主流となっています。
カラーは動物ごとに数が異なっていますが、主に4色か6色、キャラクターは名称の通り5つのキャラクターに分かれています。

カラーを加えることで12種類では分類しきれなかった細かな違いを出すことができ、より正確な性格を導き出すことができるようになりました。
キャラクターは自分の本質を知ることができるため、本当に自分を知りたいときにおすすめです。

また、最近では60種類に分けることも多くなっています。
60種類といっても『根が明るい狼』といったように、動物自体は12種類でそこに性格が足されている形式となっているため、基本の動物は変わりません。

自分の動物を知るには早見表を見る

動物占いをするためには、当然のことながら自分の動物を知ることが必要になります。
動物を知るためには自分の生年月日を活用するのですが、その求め方が少々複雑であり、面倒臭さを感じてしまうこともあります。

そこでお薦めなのが早見表を活用するという方法です。
早見表を使えば自分の生年月日が分かれば簡単に動物を導き出すことができます。

最近ではインターネット上で生年月日を入力するだけで占うことができるものも多いため、より簡単に占いたい際には利用してみると良いでしょう。

昔占った人ももう一度占ってみるのがおすすめ

このように動物占いと一口にいっても実はかなり進化しています。
1999年頃ハマって占ったことがあるという方でも、今一度占ってみれば、当時以上に自分の本質を知ることができるかもしれませんね。